ここでは
- ①オリジナルBGMの重要性
- ②フリー音源との違い
- ③依頼する作曲家の探し方
の3点をお伝えします。
①BGMの重要性
今日、沢山のYouTuberの方が活躍される中、差別化と印象付けがますます大切になってきています。
その為には、コンテンツの内容が素晴らしいということに加えて、
「音楽」が大事な役割を持ちます。
例えば 日常のふとした瞬間に、CMのちょっとしたBGMのメロディを思い出し、
つい鼻歌を口ずさんでしまうようなことはありませんか?
実はこの特性が印象付けに有効に働いていいます。
たとえ全く興味のないサービスのCMであったとしても、
耳に残るBGMが、日常のふとしたタイミングでそのCMを思い出させるきっかけとなります。
スマホもテレビもない場面でも、サービス(動画、商品等)を繰り返し思い出してもらえるツールは
音楽くらいのものではないでしょうか。
②フリー音源との違い
もちろん、フリー音源を使うというのが一番お手軽ではありますが、
長い目で見たときにブランディングがしにくいというデメリットがあります。
フリー音源の場合、誰でも同じ音源を使える為、
もしその音源を使っている別のYouTuberがブレイクした場合
「~さんのBGMをこの人も使っている」という2番煎じのような印象を与えてしまいます。
また、いつも使っている曲がテーマ曲のように認識されるようになった場合にも、
権利関係のはっきりしていない曲だと継続して使っていくことができなくなる可能性があります。
(有名になればなるほどシビアになります。)
せっかくブランディングされた曲が途中で使えなくなるともったいないですよね。
できるだけ早い段階からオリジナルBGMを使用されることをおすすめします。
③依頼する作曲家の探し方
実際にオリジナルのBGMを作成する場合に、
どのように依頼先を探していけばいいかをお伝えします。
Google、YouTubeで探す
Google検索窓で「BGM 作曲 依頼」などを入力すると、依頼できるサイトが多数見つかります。
YouTubeにオリジナルの楽曲をアップしている作曲は多いので、「オリジナル BGM」「フリー bgm」などで検索すると見つかります。「明るい」「おしゃれ」など、好きな楽曲のイメージのワードを足すと見つかりやすいです。
Audiostockで探す
Audiostockは著作権フリーBGMを販売しているサイトです。
様々な作曲家の曲を、ジャンルやシーンごとに試聴できるため、イメージに近い作曲家を探しやすいです。アーティストページにアクセスすれば制作依頼を受け付けているかどうかなどの情報が確認できます。

まとめ
どのような方法で探すにしても最も重要なのは、「その作曲家が作る楽曲が好きかどうか」です。
作曲家の曲を複数試聴し、自分が「良い」と思えるかどうかを見極めましょう。
実績がたくさんある作曲家であっても、作った曲が試聴できない場合は注意が必要です。
RYU ITO MUSICでもオリジナルBGM制作の依頼を受け付けております。
フリーBGMを視聴いただき、少しでも興味をお持ちいただけた場合は
お気軽にお問い合わせください。